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2009.06.27

個性と自発性

2週間ほど前に、IFAの新コース「アロマタッチ」の講師養成ワークショップに参加しました。

実は私自身が「アロマタッチ」コースの講師になろうと思っているわけではなく、今後日本への導入や、コースのプロモートを具体的に行っていく際に、内容をさらに深く理解していないと難しいと感じていたからです。

先日(4月)に日本に行った時に、このコースの紹介ワークショップを3か所で行いましたが、スケジュールが合っていれば、今回のワークショップに出てから、日本に行きたかったです。

もちろんCEOのポーリン・アレンと通訳をした私は、日本に行く前にこのコースの開発者である、ステファニー・ロードとミーティングをし、内容について、また彼女の見解なども合わせて説明をじっくりされていたので、日本で行った紹介ワークショップはあの内容でよかったと思っています。でも、講師養成の方は、実際のコースで介護者・看護者が実践することを、講師になる参加者が実践する場面が多くなり、いわば「体験ワークショップ」とも言えるような内容でしたので、「左脳で理解」するのではなく、「右脳で理解」する部分が多く、それゆえ「理解の質が全く違う」ものでした。

「右脳で理解」とは、分かりやすく言うと、「詳しく言葉で説明される」という左脳理解の対極にある「体験して体得させられる」、ということです。

2日間のワークショップで、いろいろなことを実際にやってみるにつけ、これは「日本人には難しい」であろうなぁ、と感じました。11月にこの講師養成のためにステファニーを日本に送ることを計画しているのですが、このまま持って行ったら誰もついて来られないであろうと感じています。

「日本人の能力が劣っている」という話ではありません。日本人は勉学に関して、自分でやりたい、やろうと決めたことは通常かなりきちんと勉強し、真面目に取り組み、国際レベルで言うとかなりの高水準でこなす人たちだと思います。でもそれはどちらかと言うとテキストやマニュアルを渡されて、「これをこのように理解すること」「この課題をこのように行うこと」「この部分をきちんと理解できるように覚えること」などという風に、何をどうしたら良いかをきちんと指示された場合においての部分が大きいです。「私はこう思う」ということを発表することはまれです。

先日のワークショップでも、コースの中で取り入れられるタッチ(マッサージ)の簡単な手技を参加者に実践してもらいましたが、「私たちが説明する通りにやらなければならない」とはなから皆さん考えてやられていました。もちろんそれは間違いではありませんし、それを批判しているわけではありません。実際には「これは基本の手技ではありますが、必ずこの通りにしなければならない訳ではありません」とワークショップの中で繰り返し申し上げましたが、はっきり言ってしまえば、受け手にとって心地の良いタッチを提供することができれば、手技なんてどんなものでもいいのです。必ず「太陽」や「太陽の光」「雨粒」と呼んでそれをテキストの通りに行わなければいけないというものではありません。

これは実践を積んでいけば誰にでもわかることだと思います。が、日本人は「先生に言われたことをきちんとやることが正しい」という思想のもとに生きていますので、それは「従順」「真面目」であるという意味では美徳ではありますが、逆の発想をすると、「怠慢」、「創造力の欠如」「没個性」であるとも言えるのです。これは「自分で考えること」、「自分で創り出すこと」、「自分らしさを出すこと」を放棄させられてしまっているという意味です。そして「先生に教わった=正しいと信じていること」から抜け出して、「自分らしさ」を前面に押し出していくのは、経験を積み実践を繰り返し、自信をつけてからようやく考えることができるようになって行くように思います。

私も日本人ですので、そのような教育方針のもとで勉強し、社会に出てからは先生ではなく先輩や上司の言うことに従わなければならないという暗黙のルールの下で生きていました。イギリスに来るまでは。

イギリスにきて当初は先生が何もそういう指示を出してくれないことに戸惑いました。(私の最初のイギリス生活は語学留学)私はもともと先生や両親や大人たちの言うことを鵜呑みにせずに、「自分がどう思うか」を割としっかり持っていて、それを時にかなり抑え込んで生きていたので、それを自由に発表して良いという空気は新鮮かつ開放感に満ちたものでした。ただし、いいことばかりではありません。自分の意見ですから、それに対しての責任があるのです。「何故そう思うのか」「どうしてそれが正しいのか」「その利点は何か」説明できてそれが正しいことをみんなに納得してもらわなければなりません。言いっぱなしで、「ただなんとなくそう思うから」なんて言う理由じゃそのうち誰も聞いてくれなくなります。また、時には「どうでもいい」と自分の意見を保留にしたりすることがありますが、そういう場合、「自分の意見も持っていないつまんない奴・頭悪い奴」扱いされることもあります。なんに対しても白黒決めて、自分の意見を持たなければならないというのも窮屈です。

私の話は置いておいて、そのアロマタッチの講師コースでも、唐突に何かを造り出していかなければならない場面に遭遇します。参加者のイギリス人もすぐにバンバンとアイデアを出す人と、「う~ん」と考えてしまう人もいました。私もバンバンは出てきません。日本人の本性はなくなっていませんので、いくら英国生活が長いとはいえ、急に何かを創り出せと言われても、やっつけで作ったものなんかを発表することはやっぱり勇気がいることです。恥をかきたくないし、間違いたくないのは日本人とかイギリス人とか関係ないですから、みんな程度の差こそあれそういう意識は持っています。特に私の場合、英語コンプレックスの塊なので、「英語で恥をかきたくない」と語学ハンデが無意識に私を止めてしまうのです(苦笑)。

日本での紹介ワークショップでもみんなに練習してもらった「太陽」「雲」「雨粒」などのタッチ手技を練習し、テキストのものを全部やった後、ステファニーが唐突に、「それじゃあ皆にも一つずつ新しい手技を考えてもらってそれを絵にかいてもらってリストに加えましょう。ハイ、○○さん、挙げてみて」と一人ずつを指していきます。「え~~?そんなに唐突に言われても~」と内心思ったものの、みんなスラスラと「ん・・・と、じゃぁ、肩甲骨の周りを8の字に書く手技ね。こんな感じ?」とか言って手技を上げます。ステファニーが聞きます「なんて名前をつける?」「え~っと、あ、じゃあバタフライ(蝶々)」理にかなってます。そんな感じで次々に「フェザーリング(羽毛)」、とか「サングラス」、とか皆答えています。手技はものすごく単純なのでどうってことはないのですが、ネーミング困ったなと思いつつ、私もなんとか答えて、発表しているうちにアイデアがまた出てきて「こんなアレンジメントも出来るわ」なんて勝手に答えていました(笑)。

これは実際のコースで生徒が学ぶやり方です。介護者や看護者にもクリエイティブになってもらって、実際のタッチ(マッサージ)を楽しんでもらいたいという意図のもとにどんどん自分なりのケアの仕方を膨らませて行ってもらうのです。いろんなものを唐突に造らされました。それをやりながら日本ではこのやり方は無理だな、と考えていました。こういうものは個性なので、たとえば上にあげた新しい手技が「バタフライには見えないわよ」、とか思う人がいたとしても(笑)、それは正しいとか正しくないとかという次元の問題ではなく、本人が楽しんでいて受け手がそれを享受し、そのタッチにより効能を得られれば良いのです。大切なのは台本通り行うことではなく、ケアが実践されているかどうか、そしてそれを提供するのがその人のやりやすい方法であることであるかどうかなのです。

講義はアセスメントに沿って行われましたので、マッサージストーリーも自分のものを作らせられました。とても難しかったです。まるで童心に戻ったみたいに皆自分の写真を貼り付けておひさまの絵を描いたりして自分のストーリーを作っていました。

実はこの講師のコース、ステファニーと事務所の連絡不手際により、参加者に持ってくる物、用意することが上手く伝わっていなくて、みんなこういうクリエイティブな部分はほとんどぶっつけ本番だったのですが、苦もなくこなすのを見ていて、「文化が違う」。と感心しました。事前に何をするかをある程度伝えておかなけれは、日本人だったら皆下を向いてしまって「う~ん」と唸ってしまったかもしれないです。日本でやる時に事前連絡で大体のことを伝えることができますので今回参加してみて良かったです。

私もいろんな意味で楽しませていただきました。感謝しています。

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