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    私は完璧にデザインされている

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2008年11月

2008.11.27

学びの過程

最近の日記にも書いた気がしますが、セラピーなどを勉強中の方が課題として行うケーススタディ(症例)のボディになる機会が良くあります。

私だけが機会が多いということではなく、おそらくセラピストになると、一緒に学んだクラスメートや、ワークショップで出会った人達、一緒に働く同僚など、ネットワークが広がると、セラピスト仲間が何か他のセラピーを学んだりするたびに、ボディになったり、練習台に呼ばれたりと、ふつうの人たちよりは、お試しをする機会が増えるものだと思います。

最近では、ここ半年で、2度マッサージのケーススタディのボディになりました。今やっているスタディは、あと1回を残してほぼ終了しています。

その2度とも、ITEC(アイテック)のA&P and Body Massage(解剖生理学とボディマッサージ)という資格のマッサージのケーススタディでしたので、要は「スウェディッシュ・マッサージ」ということになります。2人は全然違う学校で習っているので、当然マッサージの手技・シークエンスも全然違っていました。

先に、6月頃にやってもらったのはもう10年来の友人で、彼女は一昨年アロマセラピーの資格を取って、その先の勉強を考えたらITECのA&P and Body Massageの資格が必要と判断し、ちょっと順番が逆になったと言いながら、がんばっていました。このITECの資格は、イギリスでは他の補完療法を勉強する時に必ずと言っていいほど必要とされる、いわゆる基本の資格になるので、「持っていると便利」なのです。私もアロマの勉強をした時に、アロマに先立ってこの試験を受けました。

彼女には、アロマの方もケーススタディのボディとしてマッサージしてもらっていましたので、タッチは大体分かっていました。それに、アロマセラピストとして仕事も始めているので、今回は、いわゆる「プロ」としてのマッサージになったわけで、学生だったアロマの時とは落着きが違っていたように思います。

彼女が今働いているところは、結構男性のお客様が多く、かなり強い圧のマッサージを要求されることが多いのだそうです。彼女のマッサージはそこで働く他のセラピストに比べてやや軽いらしく、そのこともあって、先日のCAM Expoで彼女ばったり会った時に「スポーツマッサージをやろうかと思っているの」と言ってました。

もう一人の方は、これからアロマやリフレを習う予定の友人で、彼女は本当に最初の資格としてこのITECの資格を勉強しているところです。そういう意味では、いわゆるまったくの「初心者」である訳ですが、昔からマッサージが大好きでよく受けていたそうなので、そのせいなのか、それとも彼女の性格なのか、理由はよくわかりませんが、初心者としては、しっかり圧が入ってきます。今までにケーススタディのボディに何度もなっている経験上、初心者の方は、割とこわごわ圧を入れる傾向がありますが、そういう感じではなく結構手がガッと入ってくるのです。そして彼女いわく「やっぱりなでるようなマッサージだと物足りないから」、学校の先生はあまり強い圧にしないようにと口うるさく生徒に行っているそうなのですが、実際の生徒さん達は「気持ち良くない」といって圧も強くなりがちになるのだとか。

特に彼女は先生は英国人、生徒は皆日本人と言うロンドンでも特殊な学校に行って学ばれているので、日本人同士、「やっぱり圧は強い方が気持ちいい」となりがちなのだそうです。

さて。マッサージの圧は強い方が本当に気持ちいいのでしょうか?

私も昔はそう思っていました。特にまだ勉強中だった学生の時から、プロになっての最初の1~2年は絶対的にそう信じていましたし、実際に強めの圧でマッサージをしていたように思います。スウェディッシュでもアロマセラピーでも。

でも、今はそういうふうには思ってはいません。

…そうはっきりと言いきってしまうと、また誤解を招く可能性がありますね(笑)。

今日の記事は、「マッサージの圧は強い方が気持ちいいのかどうか」と言う話ではないので、ここで私の考えを説明するのは保留して、また別の機会に書くことにします。と言うかもうすでに何度かそれに該当するような内容のことを書いた気がしますので、書かないかも(って、おいっ!)。

先日の日記に書いた、日本から来られて、3か月ほどロンドンに滞在し、いろいろなセラピーを学んだり、機会を探したりと言うことをされている、アロマセラピストの資格を取られたばかりのFさんと、土曜日のワークショップで御一緒させていただきました。ワークショップ後に彼女とお茶を飲みながら、アロマについて、セラピーについて、日本とイギリスの違いについてたくさんお話をしました。まだほとんどアロマセラピーを仕事として実践されていないFさんから、いろんな質問をされるたびに、「私はセラピストになりたての頃、どうだったっけな~?」とその時の自分を振り返っていました。

そして、先に書いた2人のケーススタディの時や、彼女たちと話をしている時などもいつも、自分がケーススタディをしていた頃のことや、セラピストになりたてで希望もたくさんある反面、自分のテクニックを広げたいと渇望していたり、お客様の反応にいちいち必要以上に反応したり、自分のトリートメントの限界を感じて落ち込んたり、トリートメントのしすぎで体がボロボロになると自分のセラピスト生命を不安視したり、そういったありとあらゆる様々な葛藤を思い出すのです。

悟ってしまったわけではありませんので、今でももちろん毎日葛藤していますよ(笑)。

でも、今の葛藤は当時の葛藤とは少し種類が違っています。これは何もセラピーとかマッサージとかと言ったことに限らず、何事も実践して経験を積むと、自分の考えやスタンスが変化してくるということに関係していると思います。

まだ経験の浅いセラピストの方から、いろんな質問をされると、「実際にやってみないとわからないこともある」「経験していくうちに分かって行くものだ」としか答えようのないことがたくさんあります。私は彼女たちの今居る所を通り過ぎて、その先にある場所に今来ているから、彼女たちの葛藤はよくわかるけど、彼女たちにその質問の答えを完全に理解してもらうためには、「頭」で考えてもらうのではなく、彼女たちが実際にその道を自分の足で歩き、通って行く過程で理解していくべきことなのだと思います。

こんなことを考えていたら、学校の先生って大変だろうなぁ…ってつくづく思ってしまいました。日本人は先生や権威に対しての依存心が強く、自分の足だけで立つことをなかなかしない人たちだと思います。(対外的にイギリスなどと比べてという意味です)。それゆえ学校などでは必要以上に生徒を子供扱いしたりする傾向もあるような気がします(これも対外的にです)。そして、先生も必要以上に祀りたてられてしまうこともあるようですね。だから常に明確な答えを先生や先輩、先人に聞きたくなってしまうのかもしれません。

もちろん質問をたくさんして答えてもらうこと、先人の経験から学ぶことはとても良いことですので、どんどん聞いてほしいです、いや、聞くべきだと思いますし、吸収すべきことはどんどん吸い取ったら良いのです。

でも、本当に自分に合った答えは自分でしか見つけられないものだと思います。他人の経験は結局他人のものです。自分の経験こそが自分を成長させてくれるものになるのではないでしょうか。

2008.11.25

歯医者と金融危機、そしてコミットメントフォビア

歯医者に行きました。

最後に歯医者に行ったのは、たぶん3年ぐらい前だと思っていましたが、久しぶりに会ったチャイニーズのドクターから、「5年ぶりだよ」と言われました。確か最後に行ったのは左上の親知らずが生えてきて歯ぐきを圧迫した時で、歯医者がNHSに連絡をするまでの間CSTを受けてすこし楽にしてもらった覚えがあるので、2005年より前と言うことはないはずなんだけどな…。

まぁ、何年ぶりでもいいんですけど、NHSの病院から連絡がないのをいいことに、そしてCSTで骨を少し動かしてもらったせいで、やや落ち着き、痛くないこともあってほったらかしのままで、今も状態はあんまり変わっていません。で、今回歯医者に行ったのは、全然別の歯が、欠けてポロっと落ちたためです。

私は、歯は取り立てて強い弱いはありませんが、歯茎に関しては、すぐに腫れたり痛くなったりします。特に免疫力が落ちると、たちどころにここに反応が出てきます。4月に歯ぐきを腫らして、こぶとりじいさんのようになったのも、あまりにも忙しすぎて身体が悲鳴を上げていた時でした。今回の歯もこのときと同じような場所なので、4月ももしかしたらここが問題だったのかもしれません。

で、診療室に入って問題を告げると、「じゃあとりあえず見てみましょう。それから久しぶりなので、他の歯も良くチェックしますね」と言われました。まぁ、これは予期していたことです。彼が歯を一個ずつチェックしながら、状態をアシスタントに伝えています。いくつかの歯をピックアップして、「要チェック」という趣旨のことを言ってますが、最後の方にその欠けた歯のところで、「フラクチャー」と言う言葉を使いましたので、危うく笑いそうになってしまいました。いや、彼は何も間違ったことは言ってないのですが、最近翻訳などをよくするせいか、医療用語を日本語に訳す癖がついていて、「フラクチャー」=「骨折」と聞いたらなんだかおかしくて。「そうか、かわいそうなこの歯は骨折していたのね」

結局このチェックの後、レントゲンを撮って、そのレントゲンを見ながら簡単に説明されて、今日は終了。骨折している歯は、虫歯にはなっておらず、もう神経も抜いている歯だったので、クラウンをかぶせるということで、来週にまた行くことになりました。

支払時レセプションで、「歯のチェックアップが、15ポンド」(ふむふむ)、「レントゲンが35ポンド」(ええ~っ!たっか~い!)「合計50ポンドになります。」(涙)。一瞬絶句、でも気を取り直して、「で、その来週のクラウンかぶせるのですが、大体おいくらになりますか?」と尋ねたところ、「そうねぇ~、350ポンドから400ポンドぐらい~?」(が~ん!そんな金ないよぅ、どうすんだ?)骨折なんてするもんじゃないです。おそろしく高くつきます。

それに私の歯を見て嬉しそうにあーだこーだと言っていた先生。今度のアポイントで何言われるか、覚悟しておかないと。とりあえず、予想通り虫歯はありませんでした。問題は歯並び、特に親知らずの自由奔放な生え具合ですね。まぁ、親知らず2本抜けってことと歯のクリーニングをしろってことは確実に言われるでしょうね。でもお金ないから多分できません。

私の金融危機は歯の骨折から始まりそうな予感…。

9月から仕事日が一日減ったので、収入が落ちています。もともと大した収入ではなく、私の場合モーゲージ(家のローン)とビル(光熱費や通信費などの生活必需費用)を払ってしまうとほとんど何も残らないというぎりぎりの生活をしているので、何か大きな出費があるとその後かなり厳しくなります。遊びに使うお金なんか殆どなくて、もう何年も映画館や劇場にも行ってないし、綺麗な洋服とか装飾品、素敵なレストランでの外食なんてものともすっかり無縁の生活です。でも、そういうことに対する欲求ってもうそれほど高くないので、それ自体はいいのですが、ただでさえ高いインフレ率が最近輪をかけて加速しているので、ちょっと食料品などの買い物すると、「が~ん」って思ってしまいます。トリートメントの値段は3年ぐらい据え置きにしているのに、物価はもうその頃の倍ぐらいになってるって感じです。

そんなインフレ率なので、ちょっと考えてしまう今日この頃。今の収入ってよく考えると会社勤めしていた頃の半分ぐらいだもんなぁ…。あの当時の収入なのに…。この生活状況を考えると私はこの国では間違いなく、最貧層に入ってしまうと思います。やっぱり、ライトイーターにならないと暮らしていけないかなぁ。

418_3歯医者の帰りに日本食料品店でお米を買い、リージェント・ストリート、オックスフォードストリートと歩いてバスに乗りました。今年のクリスマスの飾りつけを初めて見ましたが、「何あれ?」です。スポンサー付かなくて、お金かけられなかったようですね。特に昼間だったせいもあって、「上からネットが降ってくる~!捕まえられるぅ~~!」ってなんか落ち着かない感じでした(笑)。

世間は金融危機で、買い控えが進んでいますね。バスに乗りながら最近の私の物欲のなさについて思いを馳せ、「世間ではまだ皆流行とか追いたいと思っているのかなあ、綺麗な洋服着ただけじゃ、本当に綺麗な人にはなれないのに。」と考え始めると、「自分と世間の考え方のずれがどの程度なのかわからないのってまずいのかも」と思い始めました。

この金融不安の折に、自分のビジネスを立派に立ち上げたり、立ち上げようとしている人たちの話を最近続けて聞きました。

私はとうの昔に自分が、(恋愛・結婚に限らず広義の意味で)「コミットメント・フォビア」であることに気がついていましたが、もう一度真面目にグラウンディングして、一から計画を練り直し、フォビアを克服し自分もちゃんとビジネスを始められるように真剣に向き合わないといけない時期にかかってきたのではないかと、しみじみ感じました。メッセージはたくさんもらっています。あとは私次第ですね。

歯の一本や二本でガタガタ言ってる場合じゃないらしいです。

2008.11.23

タッチ(触れること)の威力

昨日「Chi Kung and Meditation=気功と瞑想」というワークショップに参加して、想像していたより実践が多くて、普段運動不足の私はもうフラフラになってしまいました。おまけに昨日のロンドンの寒かったこと!家に帰ったら喉が痛くて、さらには体の節々も痛くて「風邪ひいたかも~」と急いでビタミンCを補充し、オレンジジュースをたっぷり飲み、暖かくして寝ました。

今朝起きたときもまだ喉が痛くて、今日のトリートメントはキャンセルしようかと迷ったのですが、体は昨晩に比べるとずっと軽く、筋肉痛(笑)はあるものの、なんとなく大丈夫な気がしたので、結局ブッキング通りに行いました。

先週お客様の都合で今週に延期したCSTを家で行い、その後はレギュラーのお客様への訪問トリートメントでした。このお客様は、この夏私が日本に行っている間に手術を受けられて、9月からキモセラピーを始められています。

プライベートの病院でしっかりケアされながらのキモセラピープログラムなので、実際のキモセラピーの日以外も良く病院に行ってあちこちチェックをされているそうです。そして2日ほど前に今日のトリートメントの確認をメールで行った時に、胸にポートを入れたので、うつぶせにはなれませんと言われていました。少し心配していましたが、実際に会って話を聞くと、両腕の血管にキモセラピーのための注射針を入れ続けてあざだらけになってしまい、痛いので胸から入れてもらうことにしたとのこと、その注射針を入れる通し口を埋め込んだのだそうで、まだ抜糸していないから痛くてうつぶせは無理だけどそれ以外は問題ないとのことでした。

マッサージは、プレグナンシーマッサージのように横向きになってもらい両側で行いました。手術後はずっとそのようにして行ってきて、前回彼女にマッサージした時に久しぶりにうつぶせで行ったせいか、バックマッサージが終わった時点でふらふらになってしまい、45分でトリートメントを終了していましたので、今回は本当に優しく、ゆっくり行うことを心がけました。

最初のエフルラージュを始めた時に彼女が溜息のように呟きました。「ああ、なんて気持ちのいいタッチ…」。トリートメントはアロマとリフレのコンバインで行い、今日は彼女も疲れることなく無事に終了しました。

終ってカウチやオイルなどを片付けている時に彼女が言った言葉がとても心に残りました。「キモセラピーは私にとって必要だと思ったから選択して、辛いプログラムをこなしてきて、もうそれも半分以上が終了したけど、この何か月かの間、本当にたくさんの人たちが私の身体を切り刻んだり、何かを取り出したり、無理やり針を差し込んだり、穴を開けたりと言ったことを繰り返しされてきたから、人が体を触ることは辛いことばかりのように思ってしまうけど、あなたが来た時だけは、人のタッチが私の身体に喜びを与えてくれることを思い出すことができるのよ。」

私はキモセラピー中の患者さんを何人もトリートメントしてきました。そして去年の日記にも書きましたが、そのうちのお一人は亡くなられています。今日のこのお客さんは手術は成功して、がんの転移も見られなかったのですが、確実にがん細胞を死滅させるために自ら、キモセラピーを選択されました。もう3-4年ずっとレギュラーでブッキングをくれるお客様なので、彼女の波乱にとんだ人生についてもその時々でお話頂いています。今はひとり暮らしなので、体の調子が悪いときは本当に辛いだろうと思いますが、お宅に訪問する時は必ず前向きなコメントをされています。

そんな彼女の今日の、タッチについてのコメントは本当にセラピストとしてしっかりと受け止めなければならないことだと感じました。

10年以上前に、母がその母親(私の祖母)の世話をしていた時に、「人に触れられることが少なくなった人は、本当にちょっと肩に手を置いてもらったり、何気なく手を握ってもらったりすることで、エネルギーをたくさんもらえるのだ」と言う話をして、「だからおばあちゃんにもたくさん触ってあげてね」な~んて偉そうに言ったことを思い出しました。ボディワークをしていると、本当にタッチ(触れること)の大切さをしみじみと感じます。

イギリス人は他のヨーロッパの人たちや西洋人に比べてスキンシップが少ないのだそうです。確かにヨーロッパとかに行くと挨拶のキスも「何回するんだ?」ってぐらいしつこくしたりして、差を感じます。でも、キスはおろか握手などの習慣もない日本は、もしかしたら家族であっても実際に触れ合うことなどめったにないのかなと思います。

西洋風にキスしろとは言いませんが(笑)、手を握ったり、握手したり、肩にちょっと手をかけるとか、ちょっとしたスキンシップをぜひ日本人にもたくさん実行してもらいたいなと思います。タッチの威力を侮ってはいけません!

2008.11.14

良質マッサージの条件

ひとつ前の日記に書いたとおり、今日友人のMさんとアロマセラピーの交換トリートメントをしました。お互いに1時間半ぐらいのフルボディをみっちりと行い、結構お互い終わった後は呆然としていました。

彼女の子供のナーサリーの都合もあって、朝の10時に始めて彼女が帰ったのが2時。久しぶりに会ったから話もいろいろしたかったのですが、お互いマッサージが始まると無言になってしまい(笑)、キャッチアップも出来たような出来なかったような…。でも、彼女のマッサージでははっきりとした覚醒状態をずっと続けているのがやっぱり難しかったです。

私が最初に彼女に施術して、その後交替という順で行いました。彼女も話したいことがたくさんあったようなので、最初の10分ぐらいは何とか会話になっていましたが、その後「…」と無言になり、結局終わるまでアルファ波からシータ波への深いリラクゼーションに入っている様子で、終わった後に「我慢していた疲れがどっと出てしまったわ」と言ってました。彼女はどんな話題においても、あまり深い話をするのが得意でないらしく、アロマセラピーの話や一般的な話はしますが、私が探求しているような、ライトワークに関係することはあまり話をしたことがありません。ただ、時々突然に本人も気づいていないような、鋭いことや面白いことを言ったりするので、彼女はかなり感覚の鋭い人だと感じていました。

今日も私の施術が終わった後に、「あなたは本当に第六感というか、目に見えないものにものすごく敏感で、それをあたかも見えているかのように上手く感じられる人よね」と突然言われたのでびっくりしました。彼女が意図することが良くわからなかったので、どういう意味なのか聞き返すと、「それがあなたのマッサージに良く反映されているんだと思う」と半分独り言のように呟いてそれ以上は(ぼーっとしていたせいもあるのか)言葉では伝えてくれませんでした。なので多分褒められたのだと勝手に解釈しました(笑)。

そして彼女のマッサージを受けました。今日は前の日記に書いたこともあって、彼女のマッサージを分析したい気持ちも強くて(笑)、彼女の手、指、動きに全神経を集中させるようにしながらマッサージを受けました。なぜ彼女のマッサージはここまで深いリラクゼーションを誘発するのか、何が他の人のマッサージと違うのか。

彼女の使うテクニックそのものとマッサージシークエンスは勿論素晴らしいものですが、特に抜きん出て高度なものでもありませんし、たとえばタイヨガの要素とか経絡マッサージの要素が入っているとかそういうものでもないです。彼女の使う手技はエフルラージュ、ペトリサージュ、フリクションこの3つだけです。あと強いて言えば指圧のようなフィンガープレッシャーが時々入りますが、これはメインではありません。

結局、彼女のマッサージが他のマッサージと違って感じられるのは、彼女の「手の使い方」なのだと今日つくづく思いました。

単純なエフルラージュひとつとっても違っています。彼女の手は、手全体を使う手技でも全部が同じ圧で押していません。指先と指の真ん中、掌の真ん中とヒール、小指側と親指側、(その他諸々の小さいパーツ)手全体を身体に押しつけていても別々の強弱を使って上手に身体に圧をかけてくるのです。これは「手」が自動的に体をよく「読んで、聞いて、理解して、同調して」行っているものと思います。それゆえ受けている方は「無理なく自然に共感・共鳴・同調してくれる圧倒的な施術者の手」に委ねている気持ちになり、安心してリラクゼーションに入っていけるのかもしれません。2つ以上の手に施術されているように感じられるのです。そして、圧が入るところはかなり強く入りますが、決して痛くないのです。最近体がアロマセラピーの体になったのか(本当はクレニオの身体になったんだと思いますが)、必要以上に強い圧に耐えられなくなりました。(体が「凝りすぎ」って噂もありますが・・・)

この「手全体で異なった圧を使うこと」は私も心がけて行っていることです。そしておそらく他のセラピストでもそうしている人はたくさんいると思います。ただし私は自分のマッサージを自分で受けることはできないので、彼女のように素晴らしく出来ているかどうかは不明ですが…。

さらに、もうひとつのポイントは指の力加減です。今日エクスチェンジしたMさんではなくもう一人のMさんも全く同じですが、彼女たちの指は「魔法の指」のようです。なんでそこだって知ってるの?のポイントにぴったり来て、入ります。ほかにもぴったり入る人達はいっぱいいるのですが、この2人は場所だけでなく、指の力加減、角度、圧を入れた後のフォローアップが抜きんでています。指を入れられて痛いだけで終わらない、指圧にならずアロマとして完成しているというポイントでもありますね。勉強になります。ついでにMさんには、ぜひリフレを勉強したらいいとアドバイスもしてしまいました(笑)。あの指なら何人もの人を幸せに出来るのではないかと思います。

途中で何度も気を失いました(笑)が、本当に気持良かったです。それとエクスチェンジの特権で、ブレンドも指定して、ネロリとジャスミン、ジュニパーベリーの3つは絶対使ってと頼み、もうアンジェリックなエネルギーに包まれてこちらも幸せでした。本当にありがとうございました。

そして今日はマッサージを受けて気持ち良くなってものんびりしていられず、夕方から、もう一人のMさんに声をかけていただいたお仕事をしに、南東ロンドンのイベント会場へ行きました。3週間ほどのオペラ講演を行う会場で、オリエンタルフットマッサージ(要はリフレクソロジー)をオペラを見にきたお客さん達に待ち時間に提供するというものです。私は今日が初日で、すでに2日間働いていたお友達に細かい手順を教わって、後は客の呼び込みをしてなんとか形にすることができました。明日もお昼過ぎにこの会場へ行きます。

今日Mさんと交換トリートメントを行って、やっぱり「セラピストの手」ってすごいなぁと改めて思いました。私も人を幸せにするお手伝いが出来たら良いなと気持ちを新たにしました。

2008.11.09

スキルとテクニック、プラスアルファ

静かだった先週末とはうって変わって今週末は3日続けて訪問トリートメントに行きました。全員5年以上ずっとレギュラーでいてくださるお客様たちです。

アロマセラピーやマッサージに対して情熱や気持ちを失ったわけではないのですが、それよりもずっともっと追究したいものがあるために、なんとなくマッサージの技術向上がここ最近出来ていないような気持がしています。もちろん後退しているとか劣化しているとかと言うわけではなく、高いエネルギーに容易に繋がったり、自分の波動を高めるようなエクササイズは行っているので、そういう大局的な意味では自分の提供するトリートメントの質の向上は出来ているとは思っているものの、昔のように貪欲にマッサージ技術の改善に取り組んでないな、と思う訳です。そんな気持ちを反映しているのか、アロマセラピーやマッサージの顧客を増やそうというモーティベーションは以前に比べるとあまりなくなってきています。

先月の末にCAMexpoというエキシビションに手伝いに行きました。出展者側としてスタンドをケアするのが仕事だったので、あまりたくさん周りを見る時間はなかったのですが、ほんの短いブレーク時間に他のスタンドをちょっとだけ覗いたり、45分のトークを聞きに行ったり出来ました。CAMexpoは補完セラピーがエキシビションテーマなので、来ている方達もプロフェッショナルセラピスト、またはセラピーを学ぶ学生たちが殆どでしたので、スタンドに立っているだけでも、多くの懐かしい顔やお友達に声をかけられました。

その時に久しぶりにお会いしたセラピストのMさんは、数年前にやはりセラピストの友人から紹介された日本人セラピストで、当時クレニオ・セイクラル・セラピー(CST)を勉強したいと思っていた私にコースを紹介してくださった方です。彼女はIFAアロマセラピストでもありますが、他にもたくさんのセラピー資格を持ち、初めてお会いしたときは彼女もCSTを熱心に勉強している時でした。その後彼女は鍼灸の資格を取るため大学に行き、コースは無事に終了され今は鍼灸の方も施術されています。彼女に会うたびにその向上心の高さに感銘を受け、いつもいい意味で刺激をいただいています。

彼女のその向上心、探究心と、有する資格の多さ、セラピーの幅広さも素晴らしいのですが、彼女のマッサージは、「絶品」です。そもそも彼女を紹介してくださった方から、「Mさんのマッサージは、すごいです!」と強く勧められて受けに行ったのです。

どう「絶品」なのか。マッサージは感覚的なものなので説明が難しいですが、彼女のマッサージはとにかくすべてが「スポットオン(spot on)」なのです。テクニックも圧も手技もすべて、その時の私の体が必要としているものを彼女の引き出しの中にあるたくさんの手技テクニックの中から正しく選んで、ちょうどいい具合に組み合わせてマッサージしてくれるのです。おそらく考えてやっているのではなく彼女の「直観」が全体的な要素全てを感知し、そのあとは「手」が主導して行っているのだと思います。「そこに指をその方向にその圧で入れてほしい」と思ったところにぴったりと入るのです。いつも必ず。テクニックの幅広さは特筆ものですが、それでいて技術に溺れることなく、セラピストの「手」「タッチ」そのものの素晴らしさも体感できるのです。要するにセラピストとしては大変にテクニックが要る「高度」なことを、お客様には「高度」と感じさせずにさりげなくやってしまうのですね。なのでセラピストとしてのエゴも全く感じることはありません。

私はプロフェッショナルとしてのセラピストキャリアは7年ほどしかなく、セラピー・ヒーリングを始めてからやっと10年になろうとしているという、キャリアの年数でいくとまだまだ未熟者ではありますが、幸いなことに(「無謀なことに」とも言うかも知れないです…汗)今までのキャリアの中でかなり沢山のチャレンジングな経験をさせてもらっていることもあり、結構な数のセラピストからマッサージを受けて来ています。

もちろん多くのセラピスト達同様、勉強の過程でクラスメート達と交換トリートメントをすることが始まりですが、資格を取得して働き始めてからも、偉そうな性格のせいなのか(苦笑)、3年働いたアロマセラピー・トリートメント・スパでは、ヘッドセラピストとして他のセラピストのトレーニングを任され、セラピスト募集の時は施術の実技テストも担当していました。PRマーケティングのためによそのスパにスパイに送られたこともあります(笑)。同じ時期に働いていた高級ホテルのスパでも、マネージャーから信頼されて、同様にトレードテスト(面接時の実技テスト)を何度か担当していました。そんな訳で、多くの仕事を探している初対面のセラピストから施術を受けるということを経験できました。特にこの場合はテストなのできめ細かく彼らの技術をチェックすることになり、私自身の技術向上にもとても役に立ちました。トレードテスト以外にも、多くの友人たちのケーススタディのボディにもなっていますし、結構たくさんの人たちとエクスチェンジ・セッションも行いましたので、経験の浅い深いを問わず、セラピストのキャリアの長さを問わず、お金を払って施術予約しなくとも本当にいろんな人からマッサージを受けることが出来ています。これは感謝すべきことだとつくづく思っています。

それで、その本当に多くの手にマッサージしてもらった中でも、このMさんのマッサージは文句なく1,2位を争うものであります。本当に素晴らしいです。ただ彼女のマッサージを受けている時に一度も眠くなったことはありません。どちらかと言うと「目が覚める」効果の方が高いように思います。もちろん筋肉の緊張は和らぎ、とても気分も良くなるのですが、リラクゼーションとは違った種類の満足感を感じるのです。彼女のマッサージはそういう質のものなのだと思います。

そしてその「リラクゼーション」「副交感神経優位」という点からみたマッサージだと、友人のこちらもMさんのマッサージが圧倒的にすごいです。彼女とはその上記のアロマセラピー・トリートメント・スパで一緒に働いていました。決して他の人に比べて際立ったテクニックや手技を使うわけでもなく、特に強い向上心や「これをやりたい」という雰囲気も持っていない彼女、見ようによってはなんとなくセラピストになってなんとなく資格も取れたからそれで働いている、と言う風にも見えてしまう不思議な彼女ではありますが(もちろん実際には違うのかもしれませんが)、彼女のマッサージを受けていると覚醒したままでいるのが難しいほど、深いリラクゼーションに誘われます。それゆえ不思議な満足感を味わうことができるのです。

私は先の「スポットオン」のMさんと「リラクゼーション」のMさんを足して2で割ったようなマッサージをずっと目指しています。セラピストの手や指が本当に望んでいるところにすっと入って来た時の心地よさは言葉では言い表せないほどで、クライアントにとって安心して体を委ねることができると感じる瞬間だと思います。また良いセラピストかどうかを見極める要素でもあります。それと同時に、やはり自分の意識がスイッチオフ出来るというのもアロマセラピーの大事な要素なのではないでしょうか。

そしてもうひとつ二人に共通しているのは、「決して押し付けて来ない」ということです。要するに「私が取得してきた素晴らしいスキルとテクニックの数々を使ってあなたを癒してあげましょう」と言うような、セラピストが高い位置からクライアントを見るなどと言うことがないということです。これはセラピストの心構えとしては基本中の基本ですが、驚くなかれ、意外に多くのセラピスト達が意識しようとしまいと「癒してあげる」「リラックスさせてあげる」という視点から施術しているのです。また、多くのセラピストが自分の手技を手順通りに行うことに集中しすぎて、肝心のクライアントの体や心が望んでいることを聞き逃しているのです。セラピストのエゴですね。これはセラピストの経験値には関係ないものです。

先のMさんにはCAMexpoでお会いし、その後今月から来月にかけてもしかしたら仕事でまたお会いするかもしれません。そして、もう一人のMさんからは先週1年ぶりぐらいに電話をもらって、今度の金曜日に交換トリートメントをする約束をしました。この2年ほど子育てが忙しくてなかなか本格的な仕事が出来ていなかったと言っていた彼女ですが、金曜日が楽しみです。この2人のMさんに最近久しぶりに会ったのも何か偶然ではないような気がしています。

2008.11.03

ひきこもり

この週末からずっと引きこもり状態になっています。
もともと私はインドア派で、お家にいるのが大好きな人なので、家にいるのは全然苦になりません。でも金曜日から今日までこれで4日間続けてずっと家にいます。今日は結局予約がなかったので、お休みになりましたし、明日は予約が入っていたのですが、さっきお客様から連絡があり、金曜日に変更になりましたので、明日もオフになってしまいました。明日も外に出ない一日になりそうな予感です。そうすると5日間連続引きこもり状態?

本当は、この金・土・日となぜか予約希望が多かったのですが、どうしてもフォーミュラ・ワン・グランプリ最終戦が見たかったので(笑)、全部断って引きこもっていました。いつもは朝から昼間にかけてやっているので、夕方からの予約には全然問題ないんですけど、今回は時差のせいで午後から夕方という時間帯になり、どうにも都合がつかず、休みにしたのでした。

先日日記に書いたスター・ピープルのことをウェブ検索したときに、「スター・ピープルは高速で動くものが大好き、だから車もスピードのあるものを特に好む」ってどこかに書いてあったのをみて一人で受けてしまいました。と同時に、「じゃぁ、F1ドライバーや関係者・F1ファンは全員スターピープルだな」とツッコミを入れてましたが・・・。この手のカテゴリー分類って、「私は○○、あなたはこういう特徴があるから△△、あの人はこんな感じだから□□…」ってほとんど意味ないですね。だって、本当に「だから何なの?」と思いませんか?(ってそういうひねくれたことを言うのもスターパーソンの特徴らしいです・笑)

それで、そのF1最終戦のブラジルGPですが、去年と違って、私が望んだ結果にはならなかったのと、その結果が引き起こした波動が苦しくて(おおげさだけど事実)、ちょっと不調にもなっていました。ロンドンにいたからより大きく感じてしまっただけだと思いますが、もう今は大丈夫になりました。F1のことは別のブログにたくさん書いているので、ここに詳しく書きませんが、多分私は、あのスポーツが作り出す壮絶なエネルギーに惹かれているのだと思います。ただし、そのエネルギーの波動はピンからキリまであって、それがまた良いのかもしれません。波動の見極めも楽しいし、その変化も興味深いのです。

イギリス経済はやっぱり落ち込んできましたね。みんな物を買わなくなっているのがわかります。そして食糧などの必需品のインフレが加速しています。感覚的にここ数ヶ月で20~30%ぐらい上がっていますかね。前は7-8ポンドで済んでいた「ちょっとした買い物」が今はすぐ10ポンド超えてしまいます。そしてこちらでの生活にはあんまり支障はないけれど、円高すごいですねぇ。今調べたら1ポンド155円ぐらいですか?1年前まで最高値なら1ポンド260円(これはポンド高過ぎですけどね)なんて言ってたのに!1995年以来の円高ポンド安ですねぇ、あの時ポンドは150円割れてましたよね、145円ぐらいまで行ったように記憶しています。

まぁ、イギリスの物価と日本の物価の実感を考えると、1ポンド100円でちょうど見合ってるぐらいだと思いますので、それでいいのかなとものんきに思ったりします。確かにポンドでイギリスで生活する分にはいいですが、日本に行くとなると厳しいですよね。今まで1000ポンド用意したら20-25万円だったのがいまや15万円にしかならないなんて、ちょっと極端すぎます(涙)。年末に日本に帰っても何もできないなぁ。美味しいものも食べられませんね。

そんな状態なのに仕事サボって引きこもりしてていいのかなぁとちょっとだけ思ったりもしますが、フリーランスになってからそういうことをあまりあれこれ考えないようにしています。結局なるようにしかならないのです、大局的に考えると。

そんな訳で私自身があんまりエネルギーをジェネレイト出来ていないので、なんだか本当に徒然日記になっちゃいました。次は何かもっと楽しいトピックを書きたいな。

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