今年も…
去年に引き続き、7月にIFAの試験官通訳で日本に行くことになりました。
日本には7月12日(土)着、イギリスに戻るのは8月11日(月)、去年は4週間でしたが、今年は1か月になります。またしても暑い時期の日本訪問です。
試験のお仕事自体は7月19日兵庫から始まり、8月4日名古屋で終了します。認定実技試験で学校を回るほか、例年通りIFA地域ミーティングも行います。
7月14日(月)東京ミーティング 四谷 日本ホリスティックケア研究所(VIVATにて)
7月22日(火)福岡ミーティング 福岡 ライブラ香りの学校福岡校にて
7月25日(金)大阪ミーティング 心斎橋 アロマプランツにて
8月4日(月)名古屋ミーティング 名古屋栄 アイネスにて
*ミーティングの時間はすべて18:00-20:00となります。
福岡・大阪・名古屋は、現IFA理事で、IFA試験官のジャーメイン・リッチ、東京は、ジャーメイン・リッチに加え、元IFA理事長ジョアンナホアも参加、通訳は私が担当します。
詳しくは、IFAウェブサイト日本語ページと、後日アロマセラピータイムズジャパンのブログに載せる予定です。
たくさんの皆様に参加いただけるように、これから会員の皆様にAT(アロマセラピータイムズ)などに挟み込んで連絡していきたいと考えています。
去年は何しろ初めてのことで、すべてにおいて試行錯誤でしたが、私も去年の日本での経験と、事務局の仕事を始めて1年半が過ぎて、様々なことが本当の意味でやっと分かってきました(遅いかな?)。今年は会員の皆様ともっとインタラクティブな関係を築けるよう、その基礎を作ることに重点を置き、ミーティングや認定校訪問、去年知り合うことの出来た会員の方との関係を強化していきたいなと思っています。
私は本当にマメじゃなくて、連絡が遅れがちになってしまっていますが、なんとか多くの方達に「会員であること」をもっと感じてもらえるような「何か」をたくさん築いて行きたいと思います。
その「基礎をつくること」、それが私が事務局にアポイントした本当の理由なんじゃないかと思う今日この頃。働き始めたころはアドミンの仕事だから「パートのおばさんモード」のつもりでいたのに、様々な状況が私を「パートのおばさん」のままにしておいてくれなかったようです。まさかこんなにハードに働くことになるとは夢にも思いませんでしたし、ずっとこの仕事そのものより副次的な様々なことに戸惑っていました。
コンファレンスの準備の時も、チョイスもオプションもないし、デッドラインのある仕事なので必死で働きましたが、今年の初めには心の中でもがいている「何か」がありました。
それがなんとなく吹っ切れたかなと思えたのは3月に入ったころでしょうか。
アンジェリック・レイキのワークショップをあきらめなければならなかったことや、日本に再び行くことが決まったこと、私の周りの状況、そしてコンファレンスの準備の進行具合と私が期待されていること、事務局の状態、ありとあらゆる状況を見るにつけ、「とにかく今、正にこの瞬間に私が自分の意思に関係なくIFAの仕事にしっかりプログラムされてしまっているということは、私自身の意志というより、私のハイヤーセルフや高次の存在が望んでいることなのだ」とはっきり認識したからです。
聞こえようによってはこの仕事をいやいややっているように聞こえてしまいますね(苦笑)。決していやいややっているわけではなく、むしろ仕事全体のアチーブメントを考えたら楽しんでさせていただいていますし、さまざまな機会をもらえたことにとても深く感謝しています。また、この事務のお仕事が忙しくなってしまったのも、私の過去の仕事経験から、事務処理能力とビジネススキルを買っていただき、アドミンの範囲を超えてどんどん任されることが増えて行ってしまっているからだということも分かっています。ただ、最終的に私の本当のお仕事はあくまでもホリスティックセラピスト&ヒーラーなので、セラピスト&ヒーラーとしての仕事そのものや自分の勉強をもっとしたいという欲求や探求に対して、この事務の仕事が忙しくなりすぎると妥協点を見つけなければならなくなります。そして経済的なことも考えないといけないことの一つでした。
そういう様々な考えや欲求をlet go(解放)させて、今はgo with flow(流れに身を任せる)な心境になることができました。逆らっても仕方ないですものね。(・・・って今までも逆らってはいなかったのですが、気持の葛藤が結構あったのでした)
という訳で、日本に行きます。
(それだけの報告なのになんだか大仰になったなぁ…)