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2007.11.14

英語コンプレックス

昨日、以前ロンドンに来た当時働いていた会社の退職者の会に行ってきました。

この会社は東京代理店で働いていた私をロンドンに呼んでくれた会社で、イギリスの大きな船舶グループの運輸部門、当時はP&Oコンテイナーズという名前の会社でした。イギリスにいる人にとっては馴染み深いP&OフェリーやP&Oクルーズと同グループの会社です。私が辞める1年前にオランダの会社ネドロイドと合併して、P&Oネドロイドとなり、2年ほど前に、デンマークの会社、マースクに買収されて消滅しました。

消滅してから、会社をリタイアした数名が発起人となって、P&Oで働いていた人たちの会を作り年に一度ランチョンをやって昔の同僚とお話しましょうという趣旨の、日本のOB・OG会みたいなものが去年から始まったそうで、2ヶ月ほど前に私のところにも連絡が来て、面白そうなので参加したのです。

長い歴史のある会社ですし、私はそこでは6年半しか働いていない(
それでも私の経歴の中では最長勤務です)から、それほどたくさんの人を知っているわけではないのですが、それでもさすがに大きな会社なので、知っている人・見かけた顔が結構いました。会員は500名を超えたそうですが、昨日の参加は120人ぐらいでした。その中で東洋人は私一人だったので、もともと東洋人は殆どいない会社ですから、知っている人はすぐに私を見つけてくれました。辞めてからもう10年近くになりますが、皆ちょっとずつ年をとっていて懐かしくてノスタルジックな気持ちにさせられたランチョンでした。

ロンドンに来て初めて働き出したこの会社は、船舶の会社ですから世界中に支店や代理店を持ち、事業的にはインターナショナルな会社といえますが、イギリスの本社は、圧倒的にイギリス一色で、周りはイギリス人ばかり。ヨーロピアンも殆どいなくて、当初は本当に大変でした。

実はこのロンドン本社勤務でイギリスに来る以前に、2年ほどロンドンに語学留学していたので、英語は何とかなるかなぁと思ってやってきたのですが、外人慣れしていないイギリス人の容赦のなさ
には当初本当に苦労しました。まぁ、実際に仕事になったら、英語は話せて当たり前、分かって当たり前というのは確かにその通りなんですけど、自分達の国の言葉が国際的に通じることによる語学的傲慢さには本当に泣かされました。学校の先生みたいにRP(標準英語)で話してくれるわけでもないですし、「分からないことが分からない」のですから、分かっていないと酷く見下されたりもしました。

実際には日本人の駐在が2人(後に1人に減員)いたのですが、彼らは日本人のお客さんたちの営業で殆どオフィスに来ませんので、実質的にはイギリス人の中で一人奮闘という感じでした。このとき味わった英語コンプレックスは今でもかなり私の英語に影響しています。もう少し非イギリス人率が高ければ、または外人なれしているイギリス人率が高ければ、状況は違ったかもしれませんけど、どちらにしてももともと私は語学コンプレックスが凄くある方なので、これはあらかじめ私の人生で設定されていたチャレンジだったのだと思います。

ここでイギリス人相手に苦労した後に転職した日系メーカーでは、ヨーロッパ各地の代理店が主な取引相手で、欧州人相手に英語でコミュニケートすることがどれだけ楽であるかを実感しました。お互い外国語なので語学的優位というのがないし、意味が分からなくて聞き返しても「何でわかんないのさっ!」みたいな傲慢さもなく、妙な気遣いもしなくて済みます。もちろん英語があまり上手ではない人とも話さないといけないしへんなアクセントで話されてホトホト困ってしまうこともありましたが、お互いが「お互い様」と思っているからなのか、思いやりのようなものをもって話をすることが出来ましたし、何より人とコミュニケートするときに大事なことは「言語の正確さ」ではなくて「言いたいことが伝わること」なのです。自分の言葉が通じなくて苦労したことがある人は、人に何かを伝えるときに何通りもの言い方を用意できるようになります。

語学音痴のイギリス人は分からなくてきき返してもまったく同じことをオウムのように繰り返すか、少し話す速度を落とすだけだったりします。その言い回しが分からないとかその単語が分からないということ自体が分かっていないのと、語学センスがないので言い方を変えると言うセンスもないのでしょうね。

それにしても、その語学コンプレックスをいまだに克服できていない私が、ワークショップの通訳をやったりするって言うのは、自分的にも驚きです。良くやるよなぁって思います。英語コンプレックスがいまだ克服できていないのは、おそらく私自身が(傲慢にも)イギリス人と張り合っていることが問題なのだと思います。結局イギリス人と同等かそれ以上に正確に(発音も含めて)話せるようにならないと私のこのコンプレックスは解消しないのでしょうねぇ・・・。無理っていうか、そういうのlet goさせないといけないですよねぇ・・・。

今月の終わりに、Culture Witnessというワークショップの単発のお仕事があります。これは、日本のビジネスのやり方や注意点をイギリスの会社で日本のビジネスを担当する人に紹介するというワークショップです。私は、自分の経験や、参加者がイギリス人として注意すること、イギリスと日本のビジネスの進め方の違いなどについての話をします。実際にワークショップを進めていくのはCulture Witnessの担当のイギリス人なのですが、私はネイティブ日本人として、日本語の発音デモや実際にいろんなことをやってみせたりすることになります。イギリスに来てショックを受けたことや頭にきたこと等文化の違いとしてどんどん紹介して良いって言われています。そういうことならいっぱいあるので(笑)、ネタには困らないと思います。

こういう仕事を紹介してもらったって言うのも、やっぱり辛かったり嬉しくなかったりした経験がいつかは役に立つってことなんでしょうかね。

今のセラピーのお仕事でも、私が外国人だから結構心を開いてくれるって言うのもあったりするかなって時々思います。自分の身近な人だと話せないことも他人になら話せるって言うのと一緒で、外国人ならもっと部外者だから話せるってこともあるんじゃないかと思います。


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コメント

懐かしい会社のお話からだったので、思わずコメントしてしまいます。

もうお辞めになってから10年も経つんですね。
そう言われてみると、私も同じですけど。

語学コンプレックスは私も人一倍強いです。
(私の英語力、知ってますよね。。。)

初めての海外旅行でイギリスに行って、すっかりお世話になって以来、私も結構ムキになって英語の勉強を続けてましたが、「も~、英語はイヤっ!」
って感じで始めたのが中国語です。
不思議な縁で、使う当てもなかったのが、今は少しは訳に立ってますけど。

イギリス人はよく知らないけどアメリカ人も、英語で押し通しますよね。
上海でも何人か分からないけど、欧米人は英語で押し通してます。
それと同じくらい、日本語で押し通すオジサンたちも多いです。
少しでも日本語話せる相手には、普通に日本語で話して、通じなくても言い方を変えるとか全然しようとしません。
日本人女性は中国語出来ないなりに工夫する人が多いような気がするんですけどね。

語学コンプレックスは多分一生抜けないと思うので、日々勉強するのみです。
最近英語は更に後退気味です。
通訳とか出来るようになってみたいっ!!

まゆぼーさん、こんにちは!
コメント有難うございます。

そうですよね~、もう10年以上も前のことになるんですよね…、まゆぼーさんが遊びに来てくれたのって一体何時だったんだっけ?懐かしいですねぇ。

中国語、学校へいって試験を受けたりと頑張っていらっしゃるじゃないですか!語学って使ってなんぼのものですから、使える環境にいるのも励みになりますよね!

私も中国語は第二外国語、ずっともっと話せるようになりたいと思っているんですけどね…。何度も学校に通ったけどなかなか使う機会も無いので、今の私の中国語はカンペキに腐ってます(笑)。

日本語で通すオジサンの話、よく分かります。日本人もイギリス人に負けないぐらい、もしくはそれ以上に語学音痴ですよね。出来ないのなら思いやりぐらい持ってもらいたいなぁと常々思います。

自分たちが出来ないくせに日本語を話す外国人が少しでも変な言い方をすると直ぐに面白がりますよねぇ、あれって本当に失礼です(怒)。そんなことでしか語学コンプレックスを解消できない人にだけはならないようにしようと心がけています。

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