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2007.05.21

アロマセラピーとの出会い―その1

新しいブログを作ったこともあるので、私がアロマセラピーを勉強しようと思ったきっかけを書いてみようと思います。でも、「きっかけ」なんて言うほど偉そうなものは何にもなくて、他のアロマセラピストの人達が聞いたら気を悪くするかもしれないぐらい合理的な理由からでした。

1990年代のある夏に当時働いていた英国の会社の東京代理店からロンドン本社に送られ、イギリス人ばかりの環境の中で暮らし始めて、楽しいことも沢山あったけど、文化摩擦やら英語コンプレックスやら結構辛いこととも戦いながら4年を過ごし、晴れてレジデントをとった前後からバーンアウト(燃え尽き症候群)気味の状態に陥って、「病気じゃないけど常に体調が悪い」状態が3年ぐらい続きました。特に私の場合はレジデントを取る前に労働許可の延長でトラブルになり、「すぐに日本に帰らなければならなくなるかもしれない」不安定な状態が半年ぐらい続いて、そこですっかり体調を崩してしまったのでした。

その時に、心と体の健康について深く考えることになりました。もともと私は病気知らずで、小さい頃から殆ど医者にかかったり薬など飲んだりしたことはありませんでした。なので、たまに薬を飲むと異常に効きます。というか大抵は効きすぎになって、かえって具合が悪くなります。風邪も殆どひきません。10年おきにやってくる新型のインフルエンザA型に必ずもれなくかかって寝込むだけです。(2008~9年辺りがやばいです・・・汗)その時も絶対に薬は飲まず、3日ぐらい寝ていると自然に治ります。その3日間はものすごく辛いですけど。

「薬を飲まないで済むなんて幸福だ」とよく言われますが、心がけ次第でいくらでも薬なしで過ごすことが出来ると思っています。もちろん大きな病気をしている人、治療中の人など薬が必要な人もいっぱいいることはわかっています。でも、「ちょっと頭が痛い」「ちょっと咳が出る」「なんとなくお腹の調子が悪い」とかで、皆すぐに薬飲んでいませんか?頭痛薬は、頭痛を治してくれる薬ではないんです、頭痛を感じさせなくするだけで、頭痛はそこにまだ存在しているのです。体が必死になって送ってくるサインを聞かず、「うるさいっ!黙れ!」と言ってるのと同じなんです。こういうことが続くと体のもともとの自然治癒力をどんどん弱めてしまいます。送ってくるサインに気がつかずに大きな病気になっていく可能性が高くなるんじゃないかと思います。

ちょっと話がそれてしまいました(笑)。

私の労働許可証の延長問題でもめている頃に、フラットシェアをしていた友人がアロマセラピーを勉強していました。(彼女は資格取得後日本に帰り、アロマ関係の会社を立ち上げ、今では講師、講演会など日本全国で活躍しています)私自身もその前からコベントガーデンなどで精油を買って来て、お風呂に入れたりアロマポットに落としたりして楽しんでいましたが、彼女が本格的に勉強を始めたので、ケーススタディのボディになりました。

彼女から受けたトリートメントは、残念ながら当時の私にはそれ程効力を発揮しなかったのですが、それまでトリートメントを受けたこともなかったので「アロマセラピーとはこういうものなのだ」ということを彼女を通して知ることが出来ました。でも、だからといって、特にインスパイアされなかったんです、正直言って。本当に興味があったのは「精油の効用」ぐらいでした。

当時はそれよりもっと漠然としたものに惹かれていました。

長くなったので、この後はまたの機会に書くことにします。

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